健康センターとういん の日記
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やっぱり笑顔が一番
2013.04.23
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いつも温かい気持ちで読んで頂き、ありがとうございます。
長女(るか)が、なかなか地元の保育園に慣れず…いつも朝になると『保育園に行かない』と何度も何度も泣きながら自分の色んな想いと戦っていました。
そんな長女(るか)が、初めて今日の朝、通園バスが来ても泣くことなく笑顔で通園バスに乗って行ってくれました。
毎日、毎日、泣きながら暴れて大変だった長女(るか)に、ある人から一通のお手紙が届きました。
それは以前、長女(るか)が通っていた保育園の先生からでした。長女(るか)にとって誰よりも信頼している大好きな先生から心温まるメッセージが書いてあり、お母さんがそのお手紙を読むと、長女(るか)は真剣に聞いていたそうです。
その想いが(るか)の小さな心に響き、色んな気持ちを乗り越えて前進できたと思います。
その先生は、いつも長女(るか)に、真っ正面からぶつかり小さな心を持つ子供たち皆に同じように接し、僕たち夫婦も沢山その先生から大切な事を学びました。
そんな先生が長女(るか)は大好きでした。いつもどんな時でも(るか)の背中を優しく押してくれます。触れなかった生き物や食べれなかったお野菜も他にも数えきれない程、少しずつ成長し、何でも一緒に付き合って頂きました。感謝の気持ちでいっぱいです。
大げさかも知れませんが、初めて今日の朝、泣かずに笑顔で通園バスに乗って行く姿を見て涙が溢れそうになりました。これも一通のお手紙のおかげです。本当、先生ありがとうございました。
これから長女(るか)は、どんどん成長し、前を向いて歩いて行けそうです。ありがとう。
今日の写真は、少しずつ地元の保育園に慣れてきた長女(るか)です。お伊勢さんの宇治橋にて撮影しました。
最後まで温かい気持ちで読んで頂き、またお付き合いありがとうございました。
健康センターとういん
院長:川瀬敏也
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